人事・人材業界では、採用の工数やミスマッチ、HR事務の負担に対し、AIの活用が進んでいます。ここでは人事のAI活用を整理し、職業安定法を踏まえた osFoundry の使いどころを、dgmの視点で解説します。
dgmはosFoundryの提供元とは独立した導入支援会社です。
人事・人材で進むAI活用
- 書類選考・スクリーニング支援 — 採用の一次対応
- HR事務(生成AI) — 求人票・規程・FAQの作成
- AI面接 — 一般的な基準での評価補助
- マッチング・スカウト文生成 — 人材会社向け
- 配置・評価分析 — 進みは限定的
経団連が2026年に公表したレポートでは、9割超がHR領域でAIを使い、採用が先行する一方で評価での活用は限定的とされています。
職業安定法を踏まえる
職業安定法と指針により、人種・思想信条・組合加入などの情報の収集や目的外利用が制限されます。これはAIの学習データや、AIが推定する属性(推定属性)の扱いに直接影響します。「公正な採用選考」の考え方に沿った設計が前提です。日本はメンバーシップ型雇用が背景のため、評価のAI化は採用より進みにくく、まずは採用・HR事務の効率化から始めるのが現実的です。
データ管理:osFoundryの適性
応募者情報は機微情報を含むため、データ所在の管理が重要です。osFoundry は自己ホストや保存リージョン選択に対応し、法令に配慮しながらHR事務やスクリーニング補助、社内問い合わせをまとめられます。
dgmの役割
dgmはosFoundryの導入を専門とする独立した支援会社として、法令を踏まえた人事AIの対象選定から実装・定着までを支援します。