Zapierは、8,000以上のアプリをノーコードでつなぐSaaS型の自動化ツールです。近年はAIエージェントやChatbots、Copilotといった機能も加わりました。広範なコネクタが強みですが、その性格はあくまで「アプリ間の自動化」です。ここでは、モデル非依存のAIオーケストレーション基盤として提供される osFoundry と比較します。

dgmはosFoundryの提供元とは独立した導入支援会社です。本記事は両製品の事実関係を整理するものです。

一覧で比較

項目osFoundryZapier
中心の用途エージェント・自動化・社内アプリの基盤アプリ間の自動化(iPaaS)
アプリ連携コネクタあり8,000以上(広範)
利用モデルBYOK(任意プロバイダ)ネイティブAIは固定/LLMステップは自分の鍵
料金体系席数課金なし・利用量ベースタスク数+席数
自己ホスト対応(BYO Cloud)非対応(SaaSのみ)

価格・仕様は変動します。導入前に最新の公式情報をご確認ください。

似ている点・違う点

自動化という点では両者に重なりがあり、Zapierはアプリ連携の広さで優れます。ワークフロー内のLLMステップで自分のAPIキーを使える点も、部分的にBYOと言えます。

違うのは、ネイティブなAI機能のモデルが固定であること、SaaSのみで自己ホストができないこと、そしてタスク数+席数の課金であることです。osFoundry は中核から任意プロバイダのBYOKに対応し、自己ホスト(BYO Cloud)も可能で、席数課金を設けず利用量ベースです。社内アプリの構築まで含めて一つの基盤でまとめられる点も異なります。

どちらを選ぶべきか

多数のSaaSを手早くつないで自動化したいならZapierは強力です。一方で、モデルの自由度やデータの自社保有、社内アプリの構築まで広げたい場合は osFoundry が適しています。Zapierで外部連携を担いつつ、AIの中核をosFoundryに置く構成も考えられます。

dgmはosFoundryの導入を専門とする独立した支援会社として、製品の選定から実装・定着までを支援します。