部門ごとにSaaSを導入していくうちに、似た機能のツールが重複し、ライセンス費用も管理の手間も膨らむ——いわゆる「SaaS乱立」は、多くの日本企業が抱える課題です。ここでは、モデル非依存のAI基盤 osFoundry を使って、この状況をどう整理しコストを下げられるかを、dgmの視点で解説します。

dgmはosFoundryの提供元とは独立した導入支援会社です。

SaaS乱立で起きること

  • 似た機能のツールが部門ごとに重複し、費用が積み上がる
  • データがツールごとに分断され、横断的な活用ができない
  • 席数(ユーザー)課金のツールは、全社展開すると費用が人数に比例して膨らむ

osFoundryが統合できる領域・できない領域

osFoundry はモデル非依存のAI基盤で、社内チャット、ナレッジ活用、業務の自動化、社内向けの小さなアプリといった領域を一つにまとめられる可能性があります。一方で、すべてのSaaSを置き換えるものではありません。基幹の会計や特定業務の専用システムなどは対象外のことが多く、「どこを統合できるか」は棚卸しを前提に判断します。誇張せず、置き換えられる範囲を正直に見極めることが重要です。

コスト面の効果

osFoundryは席数課金を設けず、利用量(トークン・計算・ストレージ)ベースの従量課金を掲げています。そのため、利用人数の多い社内ツールを束ねるほど、人数比例の費用を抑えやすくなります。重複ツールの統合は、ライセンスだけでなく管理コストの削減にもつながります。費用の考え方は AI導入の費用相場、製品単位の違いは osFoundry vs ChatGPT Enterprise も参考になります。

進め方

  1. 現在のSaaSを棚卸しし、用途の重複を洗い出す
  2. AIで統合できる領域(チャット・ナレッジ・自動化・社内アプリ)を特定する
  3. osFoundryで統合する範囲を設計し、段階的に移行する

dgmはosFoundryの導入を専門とする独立した支援会社として、この棚卸しから統合の設計・実装・定着までを支援します。現時点で導入実績を主張するものではなく、これから企業のAI活用を支援していく立場です。